前回の日常英会話表現では
電車に間に合わない、
間に合わないかもしれないを
英語で何と表現するか
についてお話しました。
今回は
痛みを表す単語
pain, ache, sore の違いと
使い分けについて
見ていきたいと思います。
痛みを表す単語として
最初に思い浮かぶのは
pain かなと思いますが
pain, ache, sore の
違いについて
よく聞かれます。
ではひとつずつ見ていきましょう♪
今日の日常英会話表現 pain
まず pain ですが
鋭い痛みを表現する時に使います。
急な激痛、時々くる激痛、
刺された時の痛みなどは
これにあたります。
Pain は
痛みが鋭いので
無視したくも、無視できるほどの
痛みではなく
薬を飲んだり
治療を受けたりなどの
何らかの対応をとる必要が
あるようなことが
多いです。
では pain を使った
例文を見てみましょう。
Pain を使った英語会話1
I have a terrible pain in my stomache.
I’m going to lie down.
お腹に激痛が走っているの。
横になるね。
Oh, no. You look awful.
I’m taking you to the doctor right now.
いやいや、やばいよ。
今すぐ医者に連れていく。
Pain を使った英語会話2
Ouch! I cut my finger again.
痛っ!また指を切っちゃった。
It’s a deep cut.
The pain is going to last for a while.
深く切れてるね。
痛みはしばらく続くよ。
今日の日常英会話表現 ache
次の ache は
鈍い痛みを表現します。
そしてpain よりも
痛い期間は長い場合が多いです。
Ache は
痛みが鈍いので、
そのままでも我慢できたり、
無視しようとすることが
できるくらいの痛みです。
では ache を使った
例文を見てみましょう。
I have a backache.
背中が痛い。
I have a headache.
頭痛がする。
I have a stomachache.
お腹が痛い。
I have a toothache.
歯が痛い。
今日の日常英会話表現 sore
最後の sore は
触ったり、動かしたり、
使ったりした時に
痛みを感じるような
場合の痛みを表現します。
痛みの激しさはそれほどでも
ないです。
では sore を使った
例文を見てみましょう。
I have a sore throat.
喉が痛い(食べたり、飲んだり、
話をすると痛い)。
I lifted heavy boxes
yesterday, and
my arms are sore today.
昨日重い箱を持ち上げたので、
今日は腕が痛い(腕が筋肉痛です)。
I’m really sore
from climbing Mt. Fuji.
富士山に登ったので
体中がすごく痛いです
(体中が超筋肉痛です、
体のあちこちがとても痛いです)。
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ワンポイント
それぞれの例文から
お気づきになった方も
いらっしゃるかも
しれませんが
pain と ache は
名詞で
sore は形容詞です。
ですから文章の中での使われ方が
違います。
Pain, ache, sore の
意味の違いをふまえて
例文を通して覚えて
使ってくださいね ^^
単語だけで覚えようとすると
混同しやすいですよ。
今日のまとめ
今日の日常英会話表現では
痛みを表現する
pain, ache, sore の違いに
ついてご紹介しました。
いつものように
英語で声に出して
練習してくださいね。
前回の日常英会話表現を
チェック。
⇒ 英語で電車に間に合わない、
間に合わないかもしれないを何と?
次回の日常英会話表現
次回の日常英会話表現は
こちら↓
⇒ 英語で「~しようとしている
ところ」という日常英会話表現
⇒ 日常英会話表現 まとめ記事
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