前回、日常英会話を独学で
覚えようとして挫折したら、
挫折の原因を考えるという
ことをお伝えしました。
今回は日常英会話を独学で
覚えようとして挫折した
原因を考える際に
大切なポイントを3つ
お伝えしたいと思います。
1. 挫折の原因をすべてリストアップする
これについては
前回でも少しふれましたが、
日常英会話を独学で覚えようとして
うまくいかなかった原因として
考えられるものは
これ以上ありえない、と
確信できるまで
挫折した原因を、しっかり
ひとつずつ紙に書き出すなり、
パソコンやスマホのメモ帳に
入力するなりしてください。
頭で考えるだけでなく
必ず書き出すか、入力するかしてください。
紙の場合、後で書き加えられる
ように、十分スペースをあけて
書いてください。
例えば、
お母さんが朝起こしてくれなかった
(自分で起きるようにしましょう、
ということになるのですが、
実際これが原因のひとつなら、
リストに加えてください。)
やる気がなくなった。
(そうなった原因があるはずなので
それについても考えてください。
生活環境や人間関係の変化が
関係していることが
よくあります。
会社で部署が変わった、だとか
新しい彼女ができただとか。)
このリストはあくまでも
自分だけのために
作るのであって、
他の人に見せる必要は
ありませんから、
とにかく正直に
日常英会話を独学で覚えようとして
挫折した理由を
すべてリストアップしてください。
2. 他人が原因の場合、すべて自分の原因として書き直す
1. でリストアップした
日常英会話独学
挫折の原因の中には
他人が関係している
ものもあると思います。
ですが、再度、日常英会話を
独学で覚えようとして
がんばっても
挫折の原因を
他人のせいにしていては
前に進めません。
それは、あなたも
私も他の人を
変えることはできないからです。
そんなことはない、と
あなたはおっしゃるかも
しれません。
実際自分は他人を
変えたことがあると。
でもそれは
あなたがその人を
変えたのではなく
その人が
あなたのアドバイスや生き方に
影響されて
その人が変わろうと思って
変わったんです。
ですからその人を
変えたのはあくまでも
その人なんです。
例えば「お母さんが朝起こして
くれなかった」から、
NHKラジオの基礎英語3を
聞けなかった、というのが
原因であれば、
「私がお母さんに朝起こして
くれるようお願いしたので」
NHKラジオの基礎英語3を
聞けなかった、
というようにすべて
自分が原因として
書き直してください。
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今日のまとめ
今日は
日常英会話を独学で覚えようとして
挫折した場合に
考えられる原因をすべて
リストアップし、
それをすべて自分に原因が
あるという書き方にして
リストを作り直す、
ということを
お伝えしました。
思ったより長くなったので、
日常英会話を独学で
覚えようとして挫折した
原因を考える
大切なポイントの3つ目は
次回お話しします。
Have a great weekend!