昨日は
英語で道を教える表現を
たくさん
ご紹介しました。
例えば③で出てきた
It’s straight ahead.
だけで
目的地までの行き方が
わかれば
楽なのですが
「郵便局まで歩いて
右に曲がり
2ブロック歩くと
今度は左に曲がって」
と
説明が長い場合
私のように
方向感覚に優れていない人に
とって
道順を聞いて把握するのは
特に難しいです
今日の日常英会話表現
そこで、今日は
道を教えてもらっている最中に
使えるお助け表現を
3つご紹介します。
今日の日常英会話表現1
ゆっくり話してほしい
せっかく親切に
道を教えてくれているのに
その人が早口で
言っていることが
わからないと
相手の厚意も
無駄になってしまいます。
そうならないためにも
自分が聞き取りやすいように
ゆっくり話してもらいましょう。
* Can you speak more slowly?
もう少しゆっくり話してもらえますか?
そうは言っても、
話すスピードを
なかなか変えられない人も
いますので
途中で
また早口になって
聞き取りにくくなったら
もう一度
I’m sorry,
can you speak more slowly?
と言うといいです。
また最初よりは
ゆっくりだけど
まだ自分には
速すぎるという場合には
* I’m sorry,
can you speak
a little more slowly?
と a little を加えて
先ほどよりも
もっとゆっくり
話してもらえるように
お願いしましょう。
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今日の日常英会話表現2
もう一度言ってほしい
相手の言った事が聞き取れず
もう一度言ってほしい時って
会話の中では
よくあることですよね。
そういう時には
次の表現が使えます。
* Can you say that again?
もう一度言ってもらえますか?
他にも
* Pardon?
* Excuse me?
* I’m sorry?
* Can you repeat that?
これらの表現はすべて
「もう一度言ってもらえますか?」
という時に使えます。
何度か
「もう一度言ってほしい」を
繰り返す必要がある時には
同じ表現を
毎回使うのではなく
違う表現を選ぶと
自然に聞こえます♪
発音のポイントですが
どれも尻上がりになるように
言ってください。
特に
Pardon?
Excuse me?
I’m sorry?
に関しては
尻下がりで言ってしまうと
「ごめんなさい」と
謝る表現になってしまうので
ご注意を。
「今言った事が聞き取れませんでした」と
言いたいのに
謝ってしまうと
逆に相手が混乱してしまいます。
またこのような表現もあわせて使えます。
* Can you repeat the last sentence?
最後の文をもう一度言ってもらえますか?
* Can you repeat what you just said?
今言った事もう一度言ってもらえますか?
何度か聞き取れないことが
あっても
あきらめずに
さまざまな表現を
駆使して会話を続けてくださいね♪
今日の日常英会話表現3
相手の使っている単語や語句が
理解できない
今日最後の表現です。
すべての単語が聞き取れなくても
相手が何を言っているか
大体わかる時も
ありますが
ある単語の意味がわからないために
相手の意思が
伝わらない場合も
ありますよね。
そういう時に使える表現が
こちらです。
* What does “~” mean?
~はどういう意味ですか?
昨日出てきた intersection は
交差点のことですが
その意味を知らない場合は
What does “intersection” mean?
のようにたずねます。
知らない単語や意味を忘れた単語について
聞く時に便利な日常英会話表現です。
今日出てきた表現は
道をたずねる時だけでなく
その他のさまざまな場面でも
活躍できる日常英会話表現ですので
話し相手が
目の前にいると想像して
何度も声に出して練習して、
そして実際に使ってくださいね。
今日は英語で道をたずねて
道を教えてもらっている最中に
使える便利な日常英会話表現を
3種類ご紹介しました。
明日は「道をたずねる時の表現 Part 5」をお送りします。
Enjoy the rest of your weekend!